宇宙、日本、練馬

映画やアニメ、本の感想。ネタバレが含まていることがあります。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年2月に読んだ本と近況

寒い時代ですわね。 先月の。 2021年1月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬

左翼の似姿として——仲正昌樹『統一教会と私』感想

仲正昌樹『統一教会と私』を読みました。以前出た『Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶』が出版社を変えて増補改訂版で出たということなのかしら(本文中に記載がないので確信はありませんがおそらくそうでしょう)。以下、感想。

冨樫義博の器用なこども——芥見下々『呪術廻戦』感想

芥見下々『呪術廻戦』を10巻まで読みました。憎らしいほどのクレバーさ!以下、感想。

マスプロダクトと場所性——『おちこぼれフルーツタルト』感想

『おちこぼれフルーツタルト』をみたので感想。

『麒麟がくる』感想

『麒麟がくる』がついに最終回を迎えました。コロナ禍による中断をはさみ、明らかに消化不良と感じられる幕引きではありましたが、全体を通して楽しく視聴していました。以下、簡単に感想。

ゼロ年代から遠く離れて——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返るゼロ年代

昨年末に書いた以下の記事が存外多くの人に読んでもらえたので、せっかくなのでということでゼロ年代もテレビアニメ10本、アニメ映画10本の計20本で振り返っていきます。 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 -…

探偵の破局と不屈——『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』感想

『ID :INVADED イド:インヴェイデッド』をみました。舞城王太郎という作家は、やるべきことをやるべき水準で間違いなくやってくれる作家なのだという確信を深めました。以下、感想。

映画制作者の自意識、あるいは時代の不安——『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』感想

『押井守監督が語る映画で学ぶ現代史』を読んだので簡単に感想。