表題のとおり、告知です。
すぱんくtheはにー@@SpANK888さん主催の『未完了域』に寄稿しました。
頒布場所は以下の通りです。
・南1-2ホール | O-11〜12 「低志会」
・南1-2ホール | N-68 「Blue Lose準備会」
・南1-2ホール | S-21 「さんゆう館」
・南1-2ホール | N-62 「ブラインド」
同誌第2号のテーマは「特集:フルーツのある生活」。わたくしは高松美咲による漫画『スキップとローファー』を論じた短い文章をよせています。『スキップとローファー』とフルーツとの関わりについては本文をお読みいただくとして、文章の主題は2024年始の能登半島地震の経験から『スキップとローファー』を読むことにあります。
たとえば東日本大震災をめぐっては、数々のフィクションが発表されてきたわけですが、能登半島地震についてはどうでしょうか/あるいは今後どうなっていくでしょうか。『スキップとローファー』の本編には(いまのところは)能登半島地震は登場しませんが、ある種の震災文学としての可能性をこの作品に託せるのでないかと考え、小文をしたためた次第です。
すぱんくさんからは過分なお褒めのお言葉と(巻頭言を除けば)トップバッターの位置をいただき、ここ数か月でいちばん心動かされました。皆様、どうぞお手に取っていただければ…。