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下の子も生まれて3か月になり、生活もようやく落ち着いてきた感じがする。
朝起きて、上の子を保育園に送り出し(と書くと簡単だが、実際はQTEを50回くらい成功させるくらいの難易度がある)、天気がよければ午前中は下の子を連れだして散歩。お昼を食べた後は下の子と遊んだり寝かしたりしながら、チャンスがあれば抱っこしながら本を読んだりアニメをみたりうとうとしたりして、15時くらいには風呂に入れる。
下の子の風呂が終わると上の子を保育園にお迎えにいく時間になり、帰ってきてからがまたひと騒動で、夕飯を食べ、風呂に入れ、妻と上の子を寝室に送り出し、わたくしが下の子の面倒をみる。さいきんは夜に結構寝てくれるようになり、夜中に起きたところで妻を起こして下の子の世話をバトンタッチ…ということにしてあるのだが、上の子がときたま気づいて「ママと寝る!!!!」となることがあり、その状態になると役割分担が崩壊する!
わたくしと寝ることに納得してくれても、上の子は両親のどっちかにくっついて寝ないと気が済まないようで、それをやられるとマジで寝た気がしないのだ。というわけで慢性的な寝不足は相変わらず続いていて、育児休業をとっていることに感謝するのだった。
そういうわけでさいきんの娯楽はもっぱら子どもを抱っこしながら本を読むかアニメをみるかという感じで、アニメをみてもなかなかブログに感想を書いたりするチャンスがないのがあれなのだが、とにかく息抜きになってくれてありがたい。今期の『呪術廻戦』、『正反対な君と僕』、『違国日記』を追いかけつつ、旧作をぼんやりみていて、『Gガンダム』とか『MONSTER』とか長いやつも最後までみたいなあという気持ちです。もっぱらdアニメストアでみていますが、Netflixはだいたい字幕があるので赤ちゃんが寝ていたり食洗器が回っていても気兼ねなく見ることができてありがたい!なぜか『呪術廻戦』は字幕がないけど…。
そういう状態でみているので、「まともに」みているわけではなくて全然ちゃんとはみていないんだろうけど、そのちゃんとみてなさを許容してくれる懐の深さを、わたくしはアニメという媒体に勝手に感じているのだった。
読書は赤ちゃんを抱えながらだと文庫と新書以外は物理的にきつい。このところ酒井隆史『通天閣』をちまちま読んでいて、これはほんとうにちまちま読むしかない本だと思うのだが、大阪新世界界隈のミクロストリアであり、またある作品・作家に深く分け入る批評であり、あるいは詩論であり…という、ジャンル横断というかジャンルレス、帯にある「奇書」という形容(わたくしはこの形容があんまり好きではないが、にもかかわらず)がまさに納得される大著。わたくしが大阪の地理に明るければもっとこの本のうまみみたいなものを味わえると思うのでそれは残念だが、しかしおもしろく読んでいます。

