表題通り。時代はBlueskyとMastodonです!!!!!!!
先日、わたくしがTwitter(現X)上で動かしていたインターネットでフリーアクセスできるおもしろい論文を紹介するbot、InterestingEssays @InterestingEssが、邪知暴虐のイーロン・マスクの圧政(API有料化)により稼働停止しました。さいきんは身辺の忙しさもあって(またいつかこういう事態がくるのではないかという予感もあって)全然更新できていなかったんですけど…。課金すれば動かせるようですが、イーロン・マスクに金を払うことはそれ自体が悪しきことであり、世直しを旨とするこのbotの趣旨に反するため、Twitter(現X)の体制が変わらない限りはこれで稼働終了ということになります。
稼働開始から4年。いろいろな人にフォローしてもらっていて、いまとなっては思い出深いのは、故・打越正行氏にフォローしてもらっていたことで、そのほか、わたくしが一方的に知っている人にフォローしてもらったりすると素朴にうれしかった。それが動かなくなってしまったのは、やはり結構名残惜しい。
この空白を埋めるためいろいろしらべていると、どうやらBlueskyとMastodonでは簡単にbotがつくれるらしい。試しに生成AI(Gemini)にきいてみると、Google Apps Scriptなるサービスでうまいことやれるらしい。
わたくしはコードなど一行も書いたことなかったのですが、Geminiにきいてみたら速攻でコードを書いてくれて、しかも対話を重ねるうちにわたくしの要望をほぼ実現したものを組み上げてくれたので、さっそく動かしてみています。いや生成AIはえらいよ。これがいわゆるバイブコーディングの初歩の初歩ということなんでしょうが、謎の達成感があります。
具体的には、わたくしの(やや放置気味だった)BlueskyとMastodonのアカウントに、このブログの過去記事を定期的につぶやかせるようにしてみました。稼働している様子はわたくしのアカウントをみてみてください!
仕様はこんな感じ。
・11時間に一度、ブログの過去記事をつぶやく。
・一度つぶやいた記事にはフラグが経ち、つぶやく対象から除外。
・フラグの総数が一定以上になったらリセット。
11時間ごとにしたのは、毎日ちがう時間につぶやいてほしいから。つぶやく頻度が多くてもうっとおしいし、1日2回くらいがいいかなと。
これでうまいこと重複を避けつつ、ランダムに記事をつぶやかせることができるようになったわけです。全記事からピックアップしているわけではなく、別にGoogleスプレッドシートをつくって、そこに「まあこれだったらいまつぶやいてもいいかな…」という記事を250くらいピックアップして、それとGASを連携させています。このスプレッドシート作成の作業は(自分の意志で記事を選びたいのもあって)自動化できずちまちま作業したんですけど、このあたりまで自動化出来たらほんとすごいよね。
というわけで、わたくしのファンはぜひBlueskyとMastodonをフォローしてください!!!!一日2回、バックナンバーがお届けされます!
試しにやってみた結果、BlueskyとMastodonならInterestingEssays @InterestingEssを簡単に再稼働できる(ただしそれ用にGoogleスプレッドシートを整える必要があるので馬鹿にならない時間はかかる)ことがわかったんですけど、利用者の人口を考えると反響もTwitterほどには見込めなさそうなので、躊躇してしまいますね。別に反響があったからといって一銭にもならないんだけど、それはそれとしてなんの反響もないのはさみしいので…。要望(および物理的な協力(具体的にはわたくしといっしょにスプレッドシートつくってくれる)の申し出)があれば、やろうと思いますが…。
生成AIについて、調べりゃわかる事実をしばしば簡単に間違えるし(しかも自信満々だからこっちが間違っている気分になるし)、架空の文献を出してきたりするし、どうにも信用ならない存在と思っていたんですが、プログラミングの手伝いをさせてみてこんなに有能やったかと素朴に驚きました。いやはや、わたくしがいまからプログラミングを勉強するより、うまいこと生成AIを使えるようになるほうがいいのかもしれない。とはいえ、スクリプトの中身もわからんで動かせるのはこういう趣味の領域だけとも思うので、プログラミングを「わかる」ことの意味はまったく減じてないとも思うんだけど…。
以下の吉見俊哉の著書はあきらかに生成AIの使い方間違ってるよな、と改めて思ったのでした。