宇宙、日本、練馬

映画やアニメ、本の感想。ネタバレが含まていることがあります。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2016年8月に読んだ本と近況

おれの最高の夏はまだ死んじゃいない! 先月のはこちら。 2016年7月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬

マイベストエピソード10選

「物理的領域の因果的閉包性」のぎけん@c_x さんの企画に参加させていただきます。

喪失という祝福――『星を追う子ども』感想

『君の名は。』の凄まじさにあてられ、新海誠監督作品で唯一未見の『星を追う子ども』をみました。あんまり好意的に言及されている印象がなかったので躊躇していたのですが、Twitter上で複数の方に背中を押していただきました。以下感想。

フィクションが距離を突破する――『君の名は。』感想

新海誠監督『君の名は。』をみました。滅茶苦茶よかった。以下感想ですが、ネタバレが含まれるのでご注意ください。

風景と叙情――『雲のむこう、約束の場所』感想

『雲のむこう、約束の場所』をHuluで視聴。以前みた気になってたんですが普通に初見だったっぽいですね。記憶があやしい。『君の名は。』公開前に『星を追う子ども』以外はみれました。とりあえず以下で感想。

桜のなかに君を読む――『秒速5センチメートル』感想

なんとなく見てしまった『秒速5センチメートル』のせいで感情がいかんともしがたくなり寝るに寝れない状態に陥ってしまったので、とりあえず感情を吐き出しておこうと思います。

セカイにただ一人だけ――『ほしのこえ』感想

新海誠監督『君の名は。』の公開も間近に迫っている今日この頃ですが、Huluで『ほしのこえ』をみていました。以下適当に感想。

ヒーローから化物へ、あるいはヒーロー性の偏在――『傷物語〈Ⅱ熱血篇〉』感想

『傷物語〈Ⅱ熱血篇〉』をみたので感想。 『傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉』の感想はこちら。 「死にたくない」こととヒーローであること―『傷物語〈Ⅰ鉄血篇〉』感想 - 宇宙、日本、練馬

舞城王太郎『暗闇の中で子供』感想、あるいは舞城自身による舞城

ここしばらくなんとなく舞城王太郎の文章を読みたいという気持ちがあったのでなんとなく読んでいてなんとか空虚な心を満たそうと試みているのだが、それはともかく『暗闇の中で子供』が非常によかったので感想を書き留めておこうと思います。

古代の力で世界がヤバイ――『X-MEN: アポカリプス』感想

『X-MEN: アポカリプス』を2D字幕版でみました。以下感想。

ある独裁者の死――『リアリティのダンス』感想

『ホドロフスキーのDUNE』をみてから気になっていた『リアリティのダンス』をみました。『エル・トポ』よりはなんというか頭にはいってきたんじゃないかって気はするんですが、全然わかってないという気もする。とりあえず以下で感想。