宇宙、日本、練馬

映画やアニメ、本の感想。ネタバレが含まていることがあります。

さいきんの毎日のこと

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 4月からこどもが保育園に通い始め、いよいよ生活の感じもがらっと変わったかなという気がする。わたくしの地元では三世代同居がふつうで、だから近所のこどもは両親が共働きでも祖父母が面倒をみて基本的に幼稚園に通っていて、わたくしもそうだった。いま住んでいるあたりはわたくしも含め核家族世帯が多くて、そうすると保育園にだいたいいれてると思うんだけど、こんな幼いときから自宅以外の場所で長い時間を過ごすんやなと思うと素朴にびっくりする。

 平日は朝とねかしつけくらいしか接していないとはいえ毎日いっしょに過ごしていると、いやこれはねかしつけくらいしか接してないからかもしれないが、微細な変化に無頓着になってしまうような感じもあり、いまちゃぶ台につかまって歩くようになっているのも高速でハイハイするのもなんだか当たり前のように思ってしまうのだが、ずり這いをやっている期間も相当長かったし、そもそもなかなか積極的に動かなくてやきもきしたりもしたのだった。それがいまは、おむつ替えのときとか着替えのときとかすぐ脱走することにほとほと困らされているのだから、親というのは勝手である。つかまり立ちをするようになったのは1月~2月ごろ?だっただろうか。

 家族で写真を共有するアプリ「みてね」を見返すとどうもそのようなんだけど、どうやってできるようになったのか、いまつまびらかには思い出せない。いろいろなことが積み重なって忘れるという意識もなく忘れてしまう。でも写真が残っていて簡便に見直せるのはいいことだ。

 はじめは大層心配だった(現に熱を出して数日休んだりもした)保育園だけれど、なんとか調子もできてきて、通っていけそうだ。送迎ではじめてなかに入ったとき、ちょっと想像していなかった騒々しさに圧倒されて、これは疲れるわけだわと心配したりもしたのだけれど、杞憂だったようだ。それでも土日はいつもの数倍お昼寝するようになって、やっぱり疲れているのだなと思う。

 そうそう、車も買って行動範囲がぐっと広がったので、これからいろいろお出かけできるといいですね。

 

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