雑記
下記企画に参加します! https://x.com/JmxMbp/status/1833496388367479014
この一年くらいわたくしは土曜日の料理当番になっていて、ずっとカレーばっかり作っているわけにもいかんので冷蔵庫の残りとかかかる手間とか諸々を勘案して試行錯誤している。が、油断しているとすぐカレーの誘惑がやってくるので難儀していたところに、Twi…
このたび、めでたくこのブログの掲載記事数が1000となりました!2013年8月にブログを開設しておよそ10年、ひとまずここまで続けてこれたのはえらかった。1000記事、節目ですね。このペースでいくと1万記事を書くには100年かかります。無理ですね。じゃあ10年…
昨年末に書いた以下の記事が存外多くの人に読んでもらえたので、せっかくなのでということでゼロ年代もテレビアニメ10本、アニメ映画10本の計20本で振り返っていきます。 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 -…
はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつま…
レイレイ・セフォー @Rayray_safoさんの以下の企画に参加させていただこうと思います。
福田和也という書き手は、おおむね信用に足る目をもっていると思っている(書き散らしている文章のよいわるいは無論あるけれど)。 というわけで個人的なあれから『作家の値うち』で高評価をつけていた作品をメモ。
Ciniiのオープンアクセスになっているものをいくつかメモ。
今年の7月くらいから本腰入れてやり始めた『Fate/Grand Order』にドはまりしてしまいまして、時間と金銭を無法に搾取されています。しかしやっぱりおもしろかったんで、ここでいままでのところの雑感を記しておきます。
ワッシュさんのこちらの企画に参加させていただきます。 映画オールタイムベストテン:2017 - 男の魂に火をつけろ!
『サムライチャンプルー』についてぼんやり考えていて、とりあえずとりとめはなさそうですが書き留めておきます。
ここ半年くらいプルースト『失われた時を求めて』をちまちま読んでいるのだけど、この長大な小説のなかには実在する地名と架空の地名が混ざり合って独特の世界を形作っている。そのことから連想したとりとめのないことを、以下に書き記しておこうと思う。
青春とは支離滅裂さである―『心が叫びたがってるんだ。』感想 - 宇宙、日本、練馬 先日『心が叫びたがってるんだ。』をみて以来、ずっと心が叫びたがっている状態なので取るもの手につかずって感じです。はい。劇場でみてからなんとなく『リンダ リンダ リン…
先日、『カレイドスター』を2クール目まで見ました。1話みるごとに元気づけられる感じがし、もったいぶってちまちまみていたのですが、2クール目終盤は我慢できずに一気に観てしまいました。それほど引き込まれた。まだ全編をみてはいないのですが、ひとまず…
今年も泣いても笑ってもあと1日ということで、今年みた映画やらアニメやらを振り返っておこうと思います。今年はあんまり映画やアニメを見れなかったなというのが1年を終えての感覚なんですが、仕事もしてないのに大丈夫かと自問したい。別に一生懸命けんき…
今年も『男の魂に火をつけろ!』さんの企画に参加させていただこうと思います。 アニメ映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <アニメ映画ベストテン受付中> 今年のテーマはアニメ映画ということで、チョイスが大変悩ましかったんですが、とりあえず今こ…
THE BLUE HEARTS結成30周年プロジェクト始動 - 音楽ナタリー 来年2月に、THE BLUE HEARTSが結成30周年記念のベスト盤を出すというニュースを昨日見まして。ブルーハーツ、ベスト盤いっぱい出してますけど、2010年にでた『ALL TIME SINGLES』でもう打ち止め…
現代思想 2014年4月号 特集=ブラック化する教育 作者: 大内裕和,斎藤貴男,佐藤学,佐々木賢,中西新太郎,児美川孝一郎,赤田圭亮,岡崎勝,青砥恭 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2014/03/27 メディア: ムック この商品を含むブログ (4件) を見る 先日、『現代…
モオツァルト・無常という事 (新潮文庫) 作者: 小林秀雄 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1961/05/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 54回 この商品を含むブログ (94件) を見る 小林秀雄「モアツァルト」と批評の真髄 モーツァルト、ジン=フリークス…
昨日twitterでアニメ版『氷菓』についての語りがとっても盛り上がった。僕はこの『氷菓』がアニメの中で5本の指に入ろうかというレベルで好きなのですが、今まで特に文章は書いたりはしてこなかったんですね。でも書かないと自分にとって大事なことを忘れて…
前回の記事の続きということで、オールナイトイベントの感想を。トークショーに関しては、メモをもとにまとめたのでそちらをご覧ください。 「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol.55 吉浦康裕の軌跡」 吉浦康裕監督のトークショーのまとめ! - 宇宙、…
『輪るピングドラム』は、「語り」たくなるアニメだと思う。以下の記事で自分なりに感想をまとめてみたけど、まだ語りつくせた気がしない。その「語りつくせなさ」が、本作のなによりの魅力なんだろうと思う。 『輪るピングドラム』感想 きっと何者にもなれ…
今*1、映画、特に洋画で実話モノがアツい*2。 僕も今年見に行った映画は意外なほど実話モノが多くて、改めておどろいた。その実話モノの魅力を、ちょっと考えたいなと思う。 そのためのヒントを得るために、『艦隊これくしょん』を参照する。突飛に思えるか…
昨日今日とで内田義彦『読書と社会科学』を読んでいました。1985年に出版された本にもかかわらず、内田氏の述べる人間の認識に関する知見は、なんとういうか、日ごろ自分の考えていたことをすっきり言葉にしてくれていた気がして、すごく印象的だったんです…
昨日、日野市にある日野市立新選組のふるさと歴史館に行ってきました。今新選組のふるさと歴史館では「描かれた「新選組」」という特別展をやっていまして、それを目的に行ったわけなんですが、歴史学を学ぶ身としては結構思うところがあったので、それを書…
歴史学において、半世紀以上も前に出版された研究書を読む意味はあるのだろうか。哲学なんかは、いまだに2000年以上前を生きたプラトンの著作なんかが普通に読まれているように思うし、社会学なんかでもデュルケムやヴェーバーなんかの著作が「読むべき古典…
今日、Twitterで改変コピペが出回ってきた。その内容はこんな感じ。 カゲプロ信者 「にわかがアニメを軽いノリで観るのは許せない」 「新参は帰れ」 別の作品のファン 「新参!?みんな、新しい仲間だ!」(的な、新規のファンを歓迎する感じのコメント) こ…
2013年 観た映画のまとめ - 宇宙、日本、練馬 上の記事で、今年みた映画をリストアップしたんですが、どの映画が印象的だったとかは書きませんでした。年が明ける前に、なんとかまとめておきたいと思ったので、とりあえずまとめようと思います。2013年に日本…
教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 (中公新書) 作者: 竹内洋 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2003/07 メディア: 新書 購入: 17人 クリック: 277回 この商品を含むブログ (135件) を見る 先日、竹内洋氏の『教養主義の没落』を読んだ。明治…