宇宙、日本、練馬

映画やアニメ、本の感想。ネタバレが含まていることがあります。

2018年3月に読んだ本と近況

人生という冒険は続く。

先月の。

2018年2月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬

 印象に残った本

大人のための国語ゼミ

大人のための国語ゼミ

 

  野矢茂樹『大人のための国語ゼミ』は日本語使用者必読の名著です。自分がいかに適当に日本語をもてあそんでいるか、そのことでいかにコミュニケーションが阻害されているのかを思い知らされました。

読んだ本のまとめ

2018年3月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:7216ページ
ナイス数:189ナイス

イスラーム主義――もう一つの近代を構想する (岩波新書)

イスラーム主義――もう一つの近代を構想する (岩波新書)

 

 ■イスラーム主義――もう一つの近代を構想する (岩波新書)
 イスラーム主義の潮流を概観する。イスラーム主義とは、近代以降の西洋文明との接触で生じた産物であるとし、それが現代のテロリズムに影響を与えていくさまを論じる。イラン革命期の第1世代、911以後の第2世代、そしてアラブの春後の混乱のなかから生まれたIS中心の第3世代と、先鋭化してテロリズムに訴える勢力を分節していてなるほどなという感じ。

異なる何か/誰かに触れる――中東地域研究の魅力とは / 中東地域研究・末近浩太氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-


読了日:03月01日 著者:末近 浩太
https://bookmeter.com/books/12592443

 

 ■やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2
 亀山郁夫綿矢りさ楊逸らと沼野充義の対談を所収。とりわけ面白く読んだのが綿矢との対談で、沼野がいかに綿矢の作品を読んでいるのかが開陳されていてへえ〜という感じ。
読了日:03月03日 著者:沼野 充義
https://bookmeter.com/books/7685376

 

考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層

考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層

 

 ■考古学崩壊 前期旧石器捏造事件の深層
 藤村新一による旧石器捏造事件と、その後の学会の対応を詳細に検討し、未だ捏造事件を生み出した学会のあり方が変わっていないことを強く批判する。形態的に石器を見るための能力を養う教育制度が全く整っていないことから「石器を見れない」考古学者が量産されていることを指摘、その結果として学問的考古学から離れ町おこしなどと軽率に結びついた「行政考古学」の跋扈こそ、捏造事件を引き起こした考古学界の体質なのだという。学問とその界はいかにあるべきか、本書が訴えるものは考古学の外にも射程を持つように思う。
読了日:03月04日 著者:竹岡俊樹
https://bookmeter.com/books/8257381

 

トマス・アクィナス――理性と神秘 (岩波新書)

トマス・アクィナス――理性と神秘 (岩波新書)

 

 ■トマス・アクィナス――理性と神秘 (岩波新書)
 トマス・アクィナスの思想を、理性と神秘をキータームとして読み解いていく。伝記的な記述はほとんどなく、トマスの言葉を引いてストイックに思想を解説していくスタイル。冒頭に引かれた「愛のあるところ、そこに眼がある」はよい言葉ですね。
読了日:03月05日 著者:山本 芳久
https://bookmeter.com/books/12515630

 

江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
 

 ■江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書)
 本書をきっかけにして、江戸しぐさの虚構性とその問題点については広く知られるようになった。その上で本書を読む意味が既にないかといえばそうでもなくて、江戸しぐさの発案者である芝三光のバイオグラフィーをたどることで、あからさまな近代の虚構である江戸しぐさの着想元を類推していくパートは非常におもしろく読んだ。資料収集などの労力は、おそらく江戸しぐさへの突っ込みよりもこっちに多く割かれたんでないか。既に歴史的な役割を果たした本ではあると思いますが、歴史は繰り返される、すなわち本書の意義は減じてはいないでしょう。
読了日:03月05日 著者:原田 実
https://bookmeter.com/books/8190926

 

ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く (岩波新書)
 

 ■ルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く (岩波新書)
 選挙戦の最中のトランプ支持者たちの声を拾い上げたルポルタージュ。アメリカ中西部の「ラストベルト」やアパラチアなど、かつて製造業や石炭によって栄えた土地の人々のもつ不満がいかにトランプ支持へとつながっていったのか、人々の肉声を通じて理解できたような気分になる。そうした土地での失業の問題や薬物汚染など、非都市部の絶望の深さは決して対岸の火事ではない、ような気がする。
読了日:03月06日 著者:金成 隆一
https://bookmeter.com/books/11454406

 

世界終末戦争

世界終末戦争

 

 ■世界終末戦争 (新潮・現代世界の文学)
 19世紀末、ブラジル。旱魃に苦しむ奥地(セルタンゥ)の人々は、キリストの再来ともいわれる狂信者コンセリェイロのもとに集い、アンチキリストの具現たる共和国を相手に戦争を開始する。カヌードスの乱を素材に、それに巻き込まれる有象無象の視点から織り上げられたこの小説は、歴史的な出来事それ自体のもつ強烈な磁場に屈することのない、極めて強靭なテクストであると感じられた。視点と時制が目まぐるしく切り替わるにも関わらず、作品を貫く近代対野蛮、文明対神秘という対立軸が明快なので奇妙にわかりやすい。

読了日:03月06日 著者:マリオ バルガス・リョサ
https://bookmeter.com/books/31671

 

烏有此譚

烏有此譚

 

 ■烏有此譚
 本文とそれと同様の存在感を持つ註(どうも本文の書き手と註の書き手は独立しているかのような語りがなされる)とが紙面の上下を分け合い同時進行で何事かの事態が進展していく。註のなかにさらに註が付される迷宮のごときテクスト群は一読しただけでは何が起こっているのか把握は困難で、実際の指の運動・目の動き・おそらくは脳の働きが、尋常の本を読む場合とまったく異なるものであるのが身体に感覚される。
読了日:03月08日 著者:円城 塔
https://bookmeter.com/books/566119

 

 ■世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義
 リービ英雄平野啓一郎亀山郁夫らとの対談を収める。特におもしろく読んだのは平野の章。平野を森鴎外泉鏡花というまったく異なる資質を持った先達の継承者、とする沼野の見立てにはなるほどなーと。あと平野が太宰をあまり現代的には評価していないのが驚いた。綿谷りさの太宰評とは対照的で。
読了日:03月10日 著者:沼野 充義
https://bookmeter.com/books/4558839

 

ゲームの教科書(ちくまプリマー新書)

ゲームの教科書(ちくまプリマー新書)

 

 ■ゲームの教科書(ちくまプリマー新書
 いわゆるゲームとは何かから説き起こし、具体的に現代においてビデオゲームがどのように作られているのか、ということを実践的に語る。ゲームとは、(本や映画のような「解釈のインタラクション」ではなく)操作によって画面の状態を変化させる「状態のインタラクション」によって基礎付けられる、というのはなるほどなーという感じ。出版から10年経ってゲーム業界の風向きも変わりつつあるような気がするけれど、そうした月日の試練に耐えられるような「教科書」を目指して書かれたのではという印象があって、おもしろく読めた。
読了日:03月10日 著者:馬場 保仁,山本 貴光
https://bookmeter.com/books/82431

 

本当の経済の話をしよう (ちくま新書)

本当の経済の話をしよう (ちくま新書)

 

 ■本当の経済の話をしよう (ちくま新書)
 「インセンティブ」、「トレード・オフ」、「トレード」、「マネー」の4つの概念を中心に、現実の経済問題を俎上に載せながら経済学の考え方を説明していく。稲葉振一郎の名著『経済学という教養』を2010年代にあわせてアップトゥデイトしたような感じで、TPPやギリシャの財政危機などなど時事的な問題を肴に現在の経済学を通して物事をどう考えるのか、というのを理解した気になれる。水野和夫批判(人文学に悪影響を受けた経済学で一種の終末論にすぎない)や中野剛志批判など、ああなるほどと腑に落ち、勉強させていただきました。

 若田部さんが日銀副総裁になることが発表されたのがちょうどこの本を読んだ頃だったのでびっくりしました。
読了日:03月12日 著者:若田部 昌澄,栗原 裕一郎
https://bookmeter.com/books/5235473

 

集中講義! ギリシア・ローマ (ちくま新書)

集中講義! ギリシア・ローマ (ちくま新書)

 

 ■集中講義! ギリシア・ローマ (ちくま新書)
 1章・2章ではそれぞれ専門とする著者によるポリスや言論術などテーマを絞った概説、3章は対談という構成。とりわけギリシアにおける言論術の重要性が歴史学においても着目されつつある、というような風潮についてはなるほどなという感じ。対談は本村を厳しく追及する桜井の発言が印象に残ったのだけど、険悪な空気が流れたのではないかと心配になった。心配してどうするのだ。
読了日:03月13日 著者:桜井 万里子,本村 凌二
https://bookmeter.com/books/12441418

 

議院内閣制―変貌する英国モデル (中公新書)

議院内閣制―変貌する英国モデル (中公新書)

 

 ■議院内閣制―変貌する英国モデル (中公新書)
 イギリスにおける議院内閣制を例に、その制度がもつ課題を論じる。イギリスの議院内閣制が必ずしもその理念型ではない、としつつも、政党の占める位置の変化や行政とのかかわり、既成政党への不信など含めて日本の政治状況の変遷の鏡像のようにも感じられる記述がなされており、イギリスを通して現代日本の政治過程を考察するような語り口になっている。
読了日:03月14日 著者:高安 健将
https://bookmeter.com/books/12549059

 

日蝕 (新潮文庫)

日蝕 (新潮文庫)

 

 ■日蝕 (新潮文庫)
 時は15世紀、ヨーロッパ。ヘルメス文書を求めて寒村へと分け入った若き修道僧が目にする神秘と異端の世界。解説の四方田犬彦が指摘するように、エーコやら泉鏡花やら、無数の先達から様々な道具や形式を引用して編まれ、それが日本語のエクリチュールのなかで溶け合うことで何か新奇なものを生み出している。作中の錬金術はある意味でこのテクスト自体のメタファーであるようにも感じられる。
読了日:03月15日 著者:平野 啓一郎
https://bookmeter.com/books/507277

 

不屈の棋士 (講談社現代新書)

不屈の棋士 (講談社現代新書)

 

 ■不屈の棋士 (講談社現代新書)
 将棋ソフトが急激に進化していくなか、棋士たちはそれとどう向き合っていくのか。11人の棋士へのインタビューをまとめた本書は、これから私たちは益々進化するAIとどのように付き合っていくべきなのか、という問いが背後にあるような印象があり、将棋にさほど詳しくなくても楽しく読ませる。ソフト指しが大いに話題を集める直前に出された本だが、ソフトが使いようによっては極めて強力な研究ツールになりうる、という認識は広く共有されていたのだなと。岐路に立つ一流の人々の矜持が強い印象を残す。
読了日:03月15日 著者:大川 慎太郎
https://bookmeter.com/books/11075203

 

大統領でたどるアメリカの歴史 (岩波ジュニア新書)

大統領でたどるアメリカの歴史 (岩波ジュニア新書)

 

 ■大統領でたどるアメリカの歴史 (岩波ジュニア新書)
 ワシントンからオバマまで、アメリカ大統領のパーソナリティと業績を中心に平易に叙述された通史。本書は36年周期で社会の趨勢が大きな変化を遂げていると見立て、ワシントン、ジャクソン、リンカーン、マッキンリー、F・ルーズベルトニクソン、そしてオバマと、節目の大統領を取り出してみるとたしかにターニングポイントっぽくて納得。巻末の図表も便利でよいです。しかしトランプ以後の今から読むと、ちょっとプラスアルファの増補版が欲しくなってしまう、というのはある。
読了日:03月16日 著者:明石 和康
https://bookmeter.com/books/5418122

 

誘拐 (ちくま文庫)

誘拐 (ちくま文庫)

 

 ■誘拐 (ちくま文庫)
 吉展ちゃん誘拐事件の展開と結末とを克明に記録したルポルタージュ。メインの柱は警察の丹念な捜査と、加害者の生の記録の二つだが、やはりいま読ませるのは後者の圧倒的な悲惨の迫力であるように思われる。永山則夫がそうだったように、地方出身者が追い詰められて至る隘路の最悪のかたちの表出として、個人の悪逆ではなく時代の帰結として一人の犯罪者を扱う手つきに、強い信頼を覚える。
読了日:03月18日 著者:本田 靖春
https://bookmeter.com/books/528488

 

大人のための国語ゼミ

大人のための国語ゼミ

 

 ■大人のための国語ゼミ
 自分の考えをしっかり伝え、相手の考えを適切に理解するためには国語力が必要なのだとし、そのための個別具体的な技術を問題演習を通じて鍛えていく。先行する文章読本で語られるテクニックを咀嚼して整理し、事実の精査、主張の整理、接続の仕方、要約の技術、適切な質問の仕方などなど、極めて個別的な技術に落とし込んでそれを身につける、という構成になっているのが最大の特徴だろう。これを身につけ敷衍していけば例えば論文執筆の方法論になるだろうし、その意味で本書の説く国語力は基礎であるがゆえに応用可能性が非常に高いのでは。名著。
読了日:03月19日 著者:野矢 茂樹
https://bookmeter.com/books/12116050

 

アメリカ大統領制の現在 権限の弱さをどう乗り越えるか (NHKブックス)

アメリカ大統領制の現在 権限の弱さをどう乗り越えるか (NHKブックス)

 

 ■アメリカ大統領制の現在 権限の弱さをどう乗り越えるか (NHKブックス)
 アメリカ大統領制の歴史と現在を、データ分析など事例を交えつつ概説する。当初、議会の行き過ぎを裁判所とともに抑制するという機能に重点が置かれていた大統領という役職は、20世紀になって工業化の進展など社会の変化に伴ってその権限が強まり、現代大統領制ともいうべきものが出現した。とはいえ大統領の力はそれほど強力というわけではなく、現在においてはF・ローズヴェルトのような指導力を発揮することはありえないとし、政党の在り方が変容していくなかで大統領の機能も変化してゆくだろう、というのが大筋の見立てだろうか。
読了日:03月20日 著者:待鳥 聡史
https://bookmeter.com/books/11167029

 

 ■ナポレオン――最後の専制君主,最初の近代政治家 (岩波新書)
 ナポレオンの生涯を辿った伝記。本書の特徴は、その人生を彩る多くの逸話について、その出典を明記してどの程度妥当な事実といえるか、読者が判断する材料を与えてくれていることだろう。また、ナポレオンが同時代に画家によってどのように表象されたのかも少なくない紙幅を割いて記述されていて、神話的なイメージから自身を切り離そうとする操作は確かに「近代的」であるなあと感じました。
読了日:03月20日 著者:杉本 淑彦
https://bookmeter.com/books/12655945

 

東大助手物語 (新潮文庫)

東大助手物語 (新潮文庫)

 

 ■東大助手物語 (新潮文庫)
 ウィーン留学から帰国し東大の助手となった著者を待っていたのは、地獄のごときパワハラの嵐だった。教授の理不尽な叱責は言うに及ばず、両親や妻に対する酷薄な観察の様子も読んでいてつらい。とはいえ、全体として東大の教官に対する著者の尊敬はにじみ出ていて、大森荘蔵(パワハラ教官はじめほかの人間は仮名なのに大森は実名で出てくる)への追悼エッセイで触れられた挿話はこの辛い時期のことだったのだなあと。
読了日:03月22日 著者:中島 義道
https://bookmeter.com/books/11860853

 

感性の変革

感性の変革

 

 ■感性の変革
 11章・12章の柄谷行人批判が補助線になって、なんとなく著者の問題意識がわかったような気になった。感性の変革を、あくまで文章表現・形式と不可分なものとして捉えるのが本書の方法意識なのだろうと思いました。
読了日:03月24日 著者:亀井 秀雄
https://bookmeter.com/books/2190391

 

 ■高校生のための ゲームで考える人工知能 (ちくまプリマー新書)
 コンピュータゲームのなかで人工知能がどのように動作しているのか、キャラクター、環境、メタAIという三つのポイントを中心に解説する。ゲームがどのように動いているのか、というところに興味を惹かれて読み進めたのだけれど、あとがきに至ってこれはゲーム内だけでなく、はたまた人工知能に関わる領域だけでなく、現実に物事や人を動かす仕組みを考えるヒントに満ちているなと気付いて、これは非常によい本であるなあと思いました。ゲームの話ばっかりなので馴染みのない人は読み進めるのが多少億劫かもしれないけれど、射程は広いと思います。
読了日:03月24日 著者:三宅 陽一郎,山本 貴光
https://bookmeter.com/books/12645382

 

剥がされた仮面―東大駒場騒動記

剥がされた仮面―東大駒場騒動記

 

 ■剥がされた仮面―東大駒場騒動記
 1980年代後半、中沢新一の東大招聘をめぐって教養学部で起こった所謂「東大駒場騒動」のなかで、中沢招聘のために動き東大を辞職するに至った著者が、駒場の「大衆社会」的な腐敗を痛烈に批判する。中島『東大助手物語』のパワハラ教授のその後が書かれていると知りゴシップ的な興味で読んだが、西部はその教授のことを歯牙にもかけない様子だった。社会学者のなかではスターとして遇されている見田宗介がここまで人格攻撃されている文章は初めて読みました。
読了日:03月24日 著者:西部 邁
https://bookmeter.com/books/246506

 

グロテスクな教養 (ちくま新書(539))

グロテスクな教養 (ちくま新書(539))

 

 ■グロテスクな教養 (ちくま新書(539))
 明治から近代までさまざまに反復されてきた、教養あるいは教養主義をめぐる滑稽な悲喜劇を取り上げたモノグラフ。戦争、出版社、そして女というトピックごとに、教養主義の重力圏で演じられてきた知識人の苦悩と彷徨の象徴的暴力と葛藤。様々な挿話や文学作品を引用し、そうしたものをぼんやりと浮かび上がらせるような構成になっていると感じた。
読了日:03月27日 著者:高田 里惠子
https://bookmeter.com/books/460230


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